2019〜2020年は鬼滅の刃が大ヒットして、日本中が鬼滅ブームになりました。
その勢いもまだ冷め止まぬ中、気になるのが次の流行です。
鬼滅の刃の次って何が流行るの?
漫画の流行の最先端を知りたい!
そんな方におすすめの記事です。
鬼滅の刃の次は「ブルーピリオド」で決まり!
出典:blue-period.jp
キャラマニでは鬼滅の刃の次に流行るのは「ブルーピリオド」で間違いなし!と予想しています。
ブルーピリオドは2017年に連載がスタートした比較的新しい作品であり、テレビアニメ化されることで今注目を集めています。
ブルーピリオドが次の流行と言える理由は?
- 2021年にアニメ化
- 独特の絵柄
ブルーピリオドがこれから流行ると言える決め手は2021年にアニメ化が決定したことです。
鬼滅の刃のブームもアニメ化がきっかけです。映像と音声がつくことで、漫画よりも多くの人の目や耳に入る機会が増え、人気の火付けになりやすいんです。
さらにブルーピリオドは絵画をイメージされる独特の絵柄なのも注目ポイントです。
なぜなら大ヒットした鬼滅の刃の原作の絵柄はかなり独特なもの。最初に目にした時は和風の独特の絵柄に新鮮さを覚えた人も多いと思います。
そういった新しさ、斬新さ、不思議さを持っている絵というのはヒットする可能性が高いのではないかと思います。
ブルーピリオドって何?どんな話?
そんな次の流行「ブルーピリオド」とは一体何をテーマにした話なのでしょうか?
絵を描く主人公の物語
学園・青春系
国立東京藝術大学・絵の基本を学べる
ブルーピリオドは絵を描く主人公の物語であり、あまりないテーマが面白い漫画です。
さらに主人公の交友関係や将来に対するリアルな悩み、それらの青春を描くヒューマン系の内容と言えます。
もっとわかりやすくいうとSFやバトルなどの架空設定などが一切なく、リアルな高校生の悩みや受験にフォーカスを当てた内容になっています。
主人公が受験する「国立東京藝術大学」や絵画の基本となることへの解説が細かくされており、絵に興味のある人や美術系の大学への進学を考えている人の参考書や手引きのような役割も持っています。
ブルーピリオドのあらすじ
ブルーピリオドの主人公である八虎はタバコお酒、ピアスをした一見チャラい高校生。
しかし家に帰ると勉強をし進路について悩む、実は真面目な青年です。
しかしそんな日々をどこか退屈でつまらないと感じている気持ちもありました。
ある日の美術の授業。
美術の授業を選んだのはサボるためで、絵に興味なんて全くなかった八虎。
その授業のテーマがどこか心にに引っかかる八虎でした。
仲間と共にオールした朝、渋谷の朝が青く澄んでいるように感じて、気持ちが良いと感じたのです。
それを仲間に話してみますが、共感を得られずまたいつものように誤魔化してしまいます。
しかしその気持ちを絵にしたいと思い、真面目に取り組んでみた美術の時間。
周りから良い絵だと褒められ、自分の描いた絵が誰かに伝わる喜びを初めて感じたのでした。
こうして八虎は絵の魅力にはまっていき、国立東京藝術大学を目指し仲間と共に奮闘する日々が始まります。
ブルーピリオドまとめ
鬼滅の刃の次に流行る漫画としてブルーピリオドをご紹介しました。
今までにない絵画をテーマにした作品であり、夢や進路に悩んでいる人の励みにもなる作品です。
美術に興味がある方はもちろん、青春漫画やヒューマンストーリーが好きだという方にもとってもおすすめです。
ぜひこの機会にブルーピリオドを読んでみてくださいね。