この記事ではBEASTARSの主人公であるレゴシについてご紹介していきます。
ハルやルイとの関係についてもまとめてあるので、ぜひご覧ください。
BEASTARSの主人公レゴシはどんな人?
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レゴシはBEASTARSの主人公のハイイロオオカミ。
母親がコモドオオトカゲとハイイロオオカミのハーフで、レゴシはクォーターである。
肉食動物として生まれた劣等感から無害な存在でありたいと願い、ひっそりと生活していた。
レゴシが所属する演劇部で「草食動物食殺事件」起きた際は、不気味な言動の多いレゴシに疑いの目が向く。
やがて草食動物食殺事件の犯人を見つけるために活躍していくことになる。その中で友情や恋愛、異種族との関係に悩みながらも成長していく。
ハルとの出会いと恋愛関係
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ハルは真っ白でふわふわなドワーフウサギ。レゴシと恋愛関係になる。
2匹の出会いは最悪なものだった。
こっそり居残り練習をしている演劇部のメンバーのため、体育館の前で見張りをしていたレゴシ。
その時血の匂いに反応して、暗闇で何者かに本能のまま襲いかかってしまう。何者かはなんとか逃げ切ったものの腕に傷を負う。
それは他でもないハルであり、レゴシは暗闇であったため襲いかかった相手が誰であるかは気づかなかった。
その後、演劇部で使う花をもらうため園芸部を訪れた際に園芸部員であるハルと出会う。2匹にとっては再会だが、ハルはそれに気づいていない。
ハルはレゴシが自分と肉体関係を持ちたがっているのだと勘違いして、服を脱ぎ誘惑する。驚いたレゴシはその場を逃げ出し、2匹の奇妙な関係が始まっていくのだった。
ルイとレゴシの関係
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ルイはアカシカであり、誇り高きみんなの憧れの存在であった。
演劇部の花形役者であり、見るものを惹きつけるカリスマ性に溢れた人物。
肉食動物でありながらそれを劣等感と感じているレゴシを特別視するも、肉食動物として堂々と振る舞わないその態度にイラつきも感じている。
レゴシから見たルイは草食動物、肉食動物の両者に希望を与える存在であり、憧れと敬意を持つ。
学年は1つ違うが実際は誕生日が2週間しか違わず、ライバルような、友人のような、腐れ縁のような独特の関係を築いていく。
草食動物食殺事件の決闘日にはルイの応援を望んだレゴシのために現場に駆けつけ、自身の足をレゴシに食べさせた。
まとめ
BEASTARSの主人公であるレゴシについてまとめてきました。
ルイやハル以外にも多くの動物たちと関わり成長していくレゴシ。
その当たりも執筆できたらと思っています。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。