不死川実弥（しなずがわさねみ」の過去が悲しすぎる？プロフィールや性格も紹介！

鬼滅の刃の登場人物・不死川実弥の悲しい過去やプロフィール、性格をご紹介！ぜひご覧ください。

不死川実弥のプロフィール！身長や体重なども

引用元：鬼滅の刃/吾峠呼世晴

柱合会議で初めて炭治郎や禰豆子と接触した際、禰豆子を刃で刺したり、自身の腕を切りつけてその血で禰豆子を挑発するなど第一印象は最悪であった。

容姿と性格

容姿は見たまま粗暴で荒っぽく、怖いという印象を鬼殺隊の中でも持たれている模様。

顔や体にはいくつもの切り傷とその縫い後があり、目つきの悪さも相まってかなり危険な印象を与える。

しかしそんな容姿とは反対に規律に厳格で、目上に対する正しい言葉遣いなど常識や礼儀にはしっかりしている。

さらに家族思いで面倒見がよく優しいなど、知っていくほどにギャップのある人物でもある。

不死川実弥の過去

実弥は元々7人兄弟で父と母を合わせて9人家族であった。ちなみに実弥が長男、玄弥は次男である。

父は妻子に暴力を振るうようなロクでもない人で、外でもトラブルを起こし殺されてしまう。それに対し実弥と玄弥は「自業自得」とし、2人で母や家族を守っていこうと約束する。

母は夜も眠らずに働き、実弥と玄弥もそんな母を助けて下の兄弟たちの面倒を見ながら暮らしていた。

ある夜母の帰りが遅く実弥が探しに出かけ、家には玄弥と他の兄弟たちが残っていた。その時獣のような‘何か’に玄弥や兄弟たちは襲われてしまう。

帰宅した実弥は獣を自宅の外へ連れ出し刃物を使って無我夢中で戦うが、朝日が上りその獣は鬼となった母であることを知る。

さらに医者を呼びに外へ出てきた玄弥と遭遇してしまい、刃物を持って血塗れになった実弥と亡くなった母を見て玄弥は「人殺し！」と実弥を罵倒する。

その後太陽を浴びた母は崩れていった。

この件により弟・玄弥との関係には溝ができてしまう。

家族を守るために獣と戦ったはずが最愛の母を殺してしまい、それを弟に責められた実弥は大きなショックを抱くことになる。

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