この記事では名探偵コナンに登場する伊達航(だてわたる)についてご紹介していきます。
警察学校編や新作映画ハロウィンの花嫁を見る上で重要になってくるのでぜひご覧ください。
伊達航の性格や特徴は?
伊達航とは安室透(降谷零)たちの同期の警察官であり今はすでに亡き人物です。
伊達はリーダーシップがありチームを盛り上げるのが得意な兄貴タイプの性格で周りから慕われており、警察学校時代は班長を務めていました。
体が大きく「殺しても死なない」と由美に称されるほどのタフガイで運動神経はもちろん勉強もできる優秀なタイプです。
しかし警察学校時代に唯一敵わなかった相手として安室透を挙げており総合力は安室に次ぐ2位であったことが明かされています。
伊達航が引きずる父親の事件とは?
そんな伊達が引きずるのが父親とともに巻き込まれた強盗事件です。
幼かった頃の伊達は当時警察官だった父とコンビニに出かけ、たまたま強盗と居合わせることになります。
伊達は警察官である父を尊敬していたためなんとかしてくれると期待をしましたが、父は犯人に対して土下座をし自分の財布を差し出しました。
その後犯人からの暴行を受けた伊達の父は、怪我がが原因で警察官を辞職することになってしまいます。
それ以来伊達は父への失望の気持ちを持ち、悪に絶対に屈してはならないと強く思うようになったのでした。
ワタルブラザーズ!!伊達は高木刑事の指導係だった!
伊達航は捜査一課に所属しており高木刑事の指導係をしていました。
高木刑事のフルネームは「高木渉」で漢字こそ違うものの2人とも読みが「わたる」であることから、ワタルブラザーズと名付け高木のことを可愛がっていたようです。
高木も「伊達さん」と呼んでいてとても慕っていました。しかしそんな高木の前で伊達航は死亡してしまうことになります。
伊達航の死亡理由は?
伊達が亡くなる日、伊達と高木は別の犯人を追跡しており逮捕することに成功します。
しかしその直後に居眠り運転のトラックに轢かれて高木の目の前で伊達は亡くなってしまいます。
犯人と揉めあってとかではなく、居眠り運転の車に…というあたりがなんとも残酷な結末だと思います。
その時に伊達は高木に黒い手帳を託しておりその中には婚約者のナタリーに渡そうと思っていた指輪や後々発覚する事件のヒントが記されていました。
【コナン】伊達航(だてわたる)が死亡した理由は?高木刑事との関係や父親の事件が気になる!まとめ
今回は名探偵コナンに登場する伊達航についてご紹介してきました。
リーダーシップ性があり仲間からも愛されていた伊達も20代の若さで亡くなってしまいました。本当に警察学校編に登場する人物はみんな死んでしまいますよね。
しかし伊達から思いを託された高木刑事が活躍する新作映画「ハロウィの花嫁」がもうすぐで公開なので気持ちを切り替えて楽しみに待ちたいですね。
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