鬼滅の刃原作11巻96話のあらすじネタバレをご紹介していきます。アニメ2期遊郭編の13話に相当する内容だと予想しています。
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ここからは鬼滅の刃の原作11巻96話のネタバレ記事です。
12月から放送されるアニメ2期の13話に収録されると予想しています。アニメ放送前に執筆しているので実際の話数と前後する可能性があります。
原作鬼滅の刃、アニメ2期共にネタバレを含みますので、未読、未視聴の方はご注意ください。
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鬼滅の刃原作11巻96話詳しいネタバレ
罵り合う2人
堕姫と妓夫太郎は言い争いを続けていました。
アンタなんかとはきっと血も繋がってないわよ、だって全然似てないもの
と言い強いところが唯一の良いところなのに負けたら何の価値もない、出来損ないの醜い奴などと兄の妓夫太郎を罵倒する堕姫。
そう言われて妓夫太郎も黙ってはいません。
ふざけんじゃねえぞ お前1人だったらとっくに死んでる
今まで堕姫を庇ってきたことが悔やまれると言い、お前さえいなけりゃ、お前の尻拭いばっか…そして
お前なんて生まれてこなけりゃ良かっ
と言いかけた時、炭治郎が妓夫太郎の口に手を当てて覆い
嘘だよ。本当はそんなこと思ってないよ。全部嘘だよ
と言います。
消えていく“梅”
君たちのしたことは誰も許してくれない。殺してきたたくさんの人たちに恨まれて憎まれて罵倒される。味方してくれる人なんていない。だからせめて二人だけはお互いを罵り合ったらだめだ
と炭治郎が言うと、堕姫は悔しがり
死にたくないよォ
と叫び消えていきます。その姿を見た妓夫太郎は「梅!」と叫びます。
妓夫太郎の回想
堕姫が人間の時「梅」という名前であったことを思い出します。
妓夫太郎は遊郭の最下層の家に生まれ周りからは「虫ケラ、ボンクラ、のろまの役立たず」と罵られ、それでも虫などを食べて生き延びていました。
遊び道具は遊郭の客が忘れていった釜のみ。
しかし妓夫太郎の人生が変わり始めたのは妹の梅が生まれてきてからてました。
年端もいかない頃から梅は綺麗な顔立ちをしており、周りの大人もたじろぐほどでした。
その頃妓夫太郎は喧嘩が強いことに気づき、取り立て屋になり周りは妓夫太郎を恐れるようになっていきます。自分の醜さが誇らしくなり、美しい妹がいることで劣等感も吹き飛んでいました。
しかし梅が遊郭の客である侍の目を端で突き目を潰してしまい事態は急変。怒った侍は報復として梅に火をつけ焼いてしまうのです。
妓夫太郎が仕事から帰ってくると梅は死にかけており、後ろから妓夫太郎も侍に体を斬りつけられます。
そして絶命しかけの妓夫太郎と梅に声をかけたのは当時の上弦の陸・童磨でした。
俺は優しいから放っておけないぜ
と言い鬼になることを勧誘します。
今回ネタバレで紹介した96話が収録されているのは原作「鬼滅の刃」11巻です。ネタバレ記事では紹介できなかった小ネタや面白いシーンなどをぜひ探してみてください。
【鬼滅の刃】原作11巻96話あらすじネタバレ!アニメ2期遊郭編13話相当!まとめ
妓夫太郎と梅の過去が悲しいです。
炭治郎に言っていた「虫ケラ、ボンクラ〜」は過去に自分が言われたことだったんですね。
そして当時の上弦の陸に出会うわけですが、あのままでは2人は死んでいたはずなので助かったと言うのか言わないのか…
遊郭編もいよいよももう少しで終わりですね!
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