【俺は嫌われてない】冨岡義勇のかっこいいセリフや面白いセリフまとめ

冨岡義勇のかっこいい名セリフ&面白い迷セリフをご紹介します!ネタバレありなのでご注意ください。

冨岡義勇のかっこいい名セリフ

「生殺与奪の権を他人に握らせるな!」

引用元:鬼滅の刃第1巻/吾峠呼世晴

冨岡義勇の代名詞とも言えるのがこちらのセリフです。

鬼になったばかりの禰豆子を連れた炭治郎と義勇が初めて出会い、義勇によって禰豆子が殺されそうになっている場面でのこと。

土下座をして禰豆子を助けて欲しいと頼む炭治郎に放ったのがこの「生殺与奪の権を他人に握らせるな!」です。

生きるか死ぬかの時に命乞いしかできない炭治郎を叱り鼓舞しています。要は土下座なんかせず戦え!というメッセージですね。

この一連のやり取りによって炭治郎は鬼とと戦い禰豆子を人間に戻す術を探すという本作のテーマに向かって進んでいくことになります。

「俺が来るまでよく耐えた。後は任せろ」

引用元:鬼滅の刃5巻/吾峠呼世晴

那田蜘蛛編で出会った下弦の壱・類は炭治郎たち一般隊士では処理できない鬼であったため義勇としのぶが応援に駆けつけます。

鱗滝の元で修行をし鬼殺隊士になった炭治郎と義勇が2年ぶりの再会を果たすシーン。

そこで義勇は「俺が来るまでよく耐えた。後は任せろ」と言い炭治郎が手こずっていた下弦の壱をいとも簡単に殺してしまいます。

“あとは任せろ”のセリフや有言実行であっさり鬼を倒し強さを見せつけるシーンがとてもかっこいいです。

「腹を切ってお詫びします」

引用元:鬼滅の刃6巻/吾峠呼世晴

柱合会議で禰豆子と炭治郎の処分について話し合いが行われていた時のこと。

お館様は鱗滝からの手紙を取り出し子供達に読み上げさせます。そこには禰豆子が人を喰った際には鱗滝と義勇が腹を切ってお詫びするしますと書かれていました。

たった一度しか会ったことのない炭治郎のために義勇が命をかけていたことが発覚したシーン。このシーンで義勇を好きになった人も多いのではないでしょうか?

冨岡義勇のおもしろい迷セリフ

「俺は嫌われてない」

引用元:鬼滅の刃5巻/吾峠呼世晴

那田蜘蛛山で禰豆子を殺そうとする胡蝶しのぶの前に現れた義勇は、刃をしのぶに向け炭治郎と禰豆子を庇います。

鬼殺隊としてあり得ない行動をする義勇に対ししのぶは隊立違反とし「そんなんだからみんなに嫌われるんですよ」と痛烈な言葉をお見舞いします。

それに対しての返事がこの「俺は嫌われていない」!!義勇は自分が嫌われていることを自覚していないようです。

これには当のしのぶだけではなく炭治郎も驚きの表情をしたいて、コミカルで面白いシーンです。

「俺は水柱じゃない」

引用元:鬼滅の刃/吾峠呼世晴

鬼殺隊としての階級は柱であり、間違いなく水柱の義勇でふが「俺は水柱じゃない」という迷セリフを残しています。

一見するといつもの言葉足らずのように思えますが、実はこれには深い理由があります。

義勇の背負う過去についてはこちらの記事で紹介しています。